スノウチニュース<№222> 令和5年4月


【鉄骨需要月別統計】
2月鉄骨需要量は34万6,100トン(前年同月比0.9%増)
22年度(4~2月)は403万8,000トン(前年同期比6.1%減)

国土交通省が3月31日発表した「建築物着工統計調査」の2023年2月着工総面積は9,016千平方メ―トル(前年同月比2.2%減)となり、前年同月比では1ヵ月で減少となった。10,000千平方メートル割れは6ヵ月連続となった。
建築主別は、▽公共建築物が373千平方メートル(同35.2%増)となり、同3ヵ月ぶりの増加となった。▽民間建築物は8,642千平方メートル(同3.4%減)となり、同1ヵ月で減少となった。
用途別は、▽居住建築物は5,445千平方メートル(同1.2%減)となり、同6ヵ月連続減となった。▽非居住建築物は3,570千平方メートル(同3.8%減)となり、同1ヵ月で減少となった。
構造別は、鉄骨建築の▽鉄骨造(S造)が3,432千平方メートル(同3.5%増)となり、同6ヵ月ぶりの増加となった。▽鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)が58千平方メートル(同74.7%減)の大幅減となり、同1ヵ月で減少となった。
一方、▽鉄筋コンクリート造(RC造)が1,393千平方メートル(同1.0%増)の微増となり、同3ヵ月連続増となった。▽木造(W造)が3,522千平方メートル(同4.8%減)となり、同14ヵ月連続減となった。
鉄骨需要換算では、▽S造は34万3,200トン(前年同月比3.5%増)となり、同6ヵ月ぶりの増加となった。▽SRC造は2,900トン(同74.7%減)の大幅減となり、同1ヵ月で減少に転じた。鉄骨造の合計では前月比8.4%増の34万6,100トン(前年同月比0.9%増)となった。
23暦年(1~2月)の需要量は、▽S造が64万2,200トン(前年同期比5.4%減)、▽SRC造が2万3,050トン(同22.9%増)となり、鉄骨造の合計では66万5,250トン(同4.7%減)となった。
一方、22年度(4~23年2月)の需要量は、▽S造が393万0,300トン(前年同期比3.5%減)、▽SRC造が10万7,700トン(同15.5%増)となり、鉄骨造の合計では403万8,000トン(同6.1%減)となった。

22年2月-23年2月 鉄骨需要量の推移

年/月 S造(TON) 前年比(%) SRC造(TON) 前年比(%) 鉄骨造計(TON) 前年比(%)
2022/2 331,400 7.5 11,500 15.9 342,900 9.9
3 351,300 -6.7 5,050 73.2 356,350 7.8
4 403,100 4.0 14,700 144.8 417,800 -6.1
5 341,400 -11.9 15,050 178.2 356,450 6.1
6 424,700 3.0 6,500 -25.6 431,200 -9.3
7 434,900 17.5 12,300 126.0 447,200 2.4
8 350,100 8.6 6,350 73 356,450 19.1
321,600 -6.1 3,700 -58.7 325,300 -7.5
10 345,200 -35.0 10,700 -2.5 355,900 -34.3
11 345,600 -0.2 8,000 13.4 353,600 0.1
12 318,600 -25.5 7,150 -60.6 325,750 -26.9
2023/1 299,000 -14.0 20,150 178.8 319,150 -10.0
343,200 3.5 2,900 -74.7 346,100 0.9
暦年計(23/1~2) 642,200 -5.4 23,050 22.9 665,250 -4.7
年度計(22/4~(23/2) 3,930,300 -3.5 107,700 15.5 4,038,000 -6.1

(国土交通省調べ)

 

【建築関連統計】
日建連23年2月総受注額1兆5,890億円(前年同月比27.7%増)
民間工事9,978億9,600万円(前年同月比2.7%増)

日本建設業連合会(日建連)が3月28日に発表した会員企業94社の2023年2月分の受注工事総額は1兆5,890億4,900万円(前年同月比27.7%増)となり、1ヵ月で1兆円台に戻った。前年同月比でも1ヵ月で増加となった。うち民間工事が9,978億9,600万円(同2.7%増)となり、同1ヵ月で増加となった。官公庁工事が5,717億9,100万円(同114.6%)の大幅増となり、同1ヵ月で増加となった。
国内工事が1兆5,698億7,100万円(同26.6%増)となり、同1ヵ月で増加となった。民間工事の9,978億9,600万円のうち、▽製造業が2,088億9,200万円(同5.1%減)の微減となり、同4ヵ月ぶりの減少となった。▽非製造業が7,890億0,400万円(同5.0%増)の微増となり、同4ヵ月ぶりの増加となった。
官公庁工事の5,717億9,100万円のうち、▽国の機関が3,700億9,300万円(同94.7%増)の大幅増となり、同1ヵ月で増加となった。▽地方の機関が2,016億9,800万円(同164.1%増)の大幅増となり、同1ヵ月で増加となった。▽その他が1億8,400万円(同90.8%減)の大幅減となり、同2ヵ月連続減となった。▽海外工事が191億7,800万円(同352.8%増)の大幅増となり、同4ヵ月ぶりの増加となった。
22年度(4~2月)の受注工事総額が14兆0,231億5,500万円(前年同期比13.1%増)となり、うち▽民間工事額が9兆9,603億9,900万円(同11.7%増)、▽官公庁工事が3兆4,252億1,800万円(同7.9%増)、▽海外工事が5,762億4,600万円(同100.6%増)となった。
2月分の地域ブロック別の受注工事額は、▽北海道が726億3,200万円(前年同月比58.6%増)となり、前年同月比では2ヵ月連続増となった。▽東北が833億3,200万円(同19.8%減)となり、同2ヵ月連続減となった。▽関東が6,291億0,300万円(同4.2%増)となり、同1ヵ月で増加となった。▽北陸が369億4,100万円(同34.0%減)となり、同3ヵ月ぶりの減少となった。
▽中部が1,740億3,100万円(同55.1%増)の大幅増となり、同1ヵ月で増加となった。▽近畿が2,680億2,500万円(同85.3%増)の大幅増となり、同3ヵ月連続増となった。▽中国が570億1,400万円(同29.9%増)となり、同3ヵ月連続増となった。▽四国が159億0,400万円(同22.1%減)となり、同7ヵ月連続減となった。▽九州が2,328億7,600万円(同113.2%増)の大幅増となり、同3ヵ月連続増となった。


23年2月粗鋼生産691.3万トン(前年同月比5.3%減)
1月普通鋼建築用38.3万トン(前年同月比13.6%減)

日本鉄鋼連盟は3月22日に発表した2023年2月の銑鉄生産は498.3万トン(前年同月比4.8%減)となり、前年同月比では14ヵ月連続減。粗鋼生産は691.3万トン(同5.3%減)となり、同14ヵ月連続減となった。
炉別生産では、▽転炉鋼が505.2万トン(同5.6%減)となり、同14ヵ月連続減。▽電炉鋼が186.1万トン(同4.5%減)となり、同7ヵ月連続減となった。鋼種別生産では、▽普通鋼が541.1万トン(同4.6%減)となり、同14ヵ月連続減。▽特殊鋼が150.2万トン(同7.9%減)となり、同13ヵ月連続減となった。
▽熱間圧延鋼材(普通鋼、特殊鋼の合計)の生産は596.5万トン(同7.2%減)となり、同14ヵ月連続減となった。▽普通鋼熱間圧延鋼材の生産は471.7万トン(同5.8%減)となり、同9ヵ月連続減となった。▽特殊鋼熱間圧延鋼材の生産は124.8万トン(同11.9%減)となり、同13ヵ月連続減となった。
一方、1月の普通鋼鋼材用途別受注量は、▽建築用が38万2,621トン(前年同月比13.6%減)。うち▽非住宅が25万9,978トン(同18.3%減)、▽住宅が12万2,643トン(同1.8%減)となった。
22年度(4~1月)の普通鋼鋼材用途別受注量では、▽建築用が469万2,910トン(前年同期比5.2%減)。うち▽非住宅が340万3,104トン(同6.5%減)となり、▽住宅が128万9,806トン(同1.8%減)となった。


1月溶接材料の出荷量1万6,180トン(前年同月比6.9%減)
22年度(4~1月)総出荷量17万3,490トン(前年同期比4.1%減)

日本溶接材料工業会が発表した2023年1月の溶接材料実績(生産・出荷・在庫)は、▽生産量が1万5,800トン(前年同月比4.6%減)となり、前年同月比では3ヵ月連続減。▽出荷量が1万6,180トン(同6.9%減)となり、同4ヵ月連続減。▽在庫量が1万7,422トン(同17.8%増)となり、同11ヵ月連続増となった。
生産量の主な品種は▽ソリッドワイヤ(SW)が6,420トン(同9.0%減)となり、同3ヵ月連続減。▽フラックス入りワイヤ(FCW)が5,186トン(同6.5%増)となり、同5ヵ月ぶりの増加。▽被覆アーク溶接棒が2,095トン(同2.1%減)となり、同1ヵ月で減少。その他を含む生産量計では1万5,800トン(同4.6%減)となった。
出荷量の主な品種は▽SWが6,282トン(同13.6%減)となり、同2ヵ月連続減。▽FCWが5,306トン(同4.2%減)となり、同6ヵ月連続減。▽溶接棒が2,382トン(同15.1%増)となり、同1ヵ月で増加。その他を含む出荷量計では1万6,180トン(同6.9%減)となった。
在庫量の主な品種は▽SWが6,705トン(同29.4%増)となり、同12ヵ月連続増。▽FCWが6,362トン(同34.3%増)となり、同6ヵ月連続増。▽溶接棒が2,475トン(同19.9%減)となり、同5ヵ月連続減。その他を含む在庫量計では1万7,422トン(同17.8%増)となった。
22年度(4~1月)の総生産量は17万3,429トン(前年同期比3.0%減)となり、総出荷量では17万3,490トン(同4.1%減)。なお、財務省の貿易統計による1月の輸出量は2,954トン(前年同月比10.1%増)となり、輸入量は6,455トン(同12.5%増)となった。

22年1月-23年1月 溶接材料月別実績表

生産量 単位/トン
年/年度 ソリッドワイヤ 前年比
フラックス入りワイヤ 前年比
被 覆
溶接棒
前年比
合 計 前年比
2022暦年 1 7,060 17.1 4,866 ▼9.0 2,141 18.7 16,564 7.4
2 7,592 12.0 6,011 6.5 2,236 12.8 18,387 8.9
3 8,376 13.6 7,162 23.7 2,339 8.4 20,053 12.6
2022年度 4 7,017 ▼5.5 5,910 ▼2.3 1,839 ▼14.3 16,997 ▼7.1
5 7,022 ▼4.2 5,245 ▼1.1 1,648 ▼17.4 16,178 ▼4.4
6 7,432 ▼6.5 6,208 ▼4.3 1,894 ▼22.1 18,139 ▼5.9
7 7,347 ▼4.4 5,451 ▼7.0 1,994 ▼10.1 17,444 ▼3.0
8 5,788 ▼9.2 5,357 16.8 1,938 ▼19.5 15,415 0.3
9 7,657 1.9 5,777 ▼5.8 2,155 ▼10.4 18,202 0.3
10 8,130 3.9 6,078 ▼5.5 2,154 ▼12.8 19,084 1.5
11 7,734 ▼2.4 6,364 ▼0.4 2,268 ▼6.2 18,896 ▼1.3
12 6,867 ▼8.3 5,419 ▼9.9 2,575 7.4 17,274 ▼5.3
2023暦年 1 6,420 ▼9.0 5,186 6.5 2,095 ▼2.1 15,800 ▼4.6
2022年度
(4~1月)
71,414 ▼4.2 56,995 ▼1.9 20,560 ▼10.7 173,429 ▼3.0
2023暦年
(1月)
6,420 ▼9.0 5,186 6.5 2,095 ▼2.1 15,800 ▼4.6

注:合計はその他の溶接材料を含めたもの。

出荷量 単位/トン
年/年度 ソリッドワイヤ 前年比
フラックス入りワイヤ 前年比
被 覆
溶接棒
前年比
合 計 前年比
2022暦年 1 7,271 4.9 5,540 ▼5.8 2,069 12.6 17,387 2.0
2 7,039 2.8 5,951 4.6 2,121 6.7 17,544 4.1
3 7,915 8.9 6,149 13.8 1,845 ▼3.3 18,264 5.7
2022年度 4 7,190 ▼20.1 5,633 ▼14.1 1,883 ▼24.6 16,806 ▼14.7
5 6,796 ▼2.0 5,521 ▼5.9 1,881 ▼12.3 16,289 ▼4.3
6 7,330 ▼8.2 5,693 ▼10.2 2,366 6.8 18,000 ▼5.2
7 6,903 ▼6.1 5,984 7.7 1,977 ▼5.9 17,498 1.9
8 6,360 ▼6.9 5,503 ▼0.6 2,154 ▼8.1 16,497 ▼2.2
9 8,005 ▼2.7 5,948 ▼1.9 2,372 10.1 18,991 0.9
10 7,335 ▼0.6 5,722 ▼9.5 2,186 7.9 17,923 ▼1.0
11 7,630 2.3 5,821 ▼1.9 2,378 3.6 18,250 ▼0.2
12 7,073 ▼8.5 5,376 ▼13.5 2,202 ▼6.2 17,056 ▼8.3
2023暦年 1 6,282 ▼13.6 5,306 ▼4.2 2,382 15.1 16,180 ▼6.9
2022年度
(4~1月)
70,904 ▼5.7 56,507 ▼5.7 21,781 ▼3.4 173,490 ▼4.1
2023暦年
(1月)
6,282 ▼13.6 5,306 ▼4.2 2,382 15.1 16,180 ▼6.9

注:合計はその他の溶接材料を含めたもの。

日本溶接材料工業会

 

【建築プロジェクト】
「大井町駅周辺広町地区開発」は竹中工務店で着工
SRC造・S造・RC造、23階・26階と2階の延床26万平米

 JR東日本グループは、「大井町駅周辺広町地区開発」(東京都品川区広町2丁目、大井町2丁目地内、敷地2万9,400平方メートル)を東京の国際競争力と国内外との交流や流動の向上を図るためJR線の浜松町駅から大井町駅の「東京南エリア」のまちづくり計画の一環として大規模な開発計画に着手した。
  開発はA1地区に▽オフィス棟、▽住宅・ホテル棟の高層建築2棟、A2地区は▽商業棟の低層建築との3棟構成。設計はJR東日本建設設計、施工は竹中工務店が担当し、工期は23年4月から26年3月の予定。
建築規模は、▽オフィス棟はSRC造・RC造・S造の地下4階・地上23階建て(高さ114メートル)、▽住宅・ホテル棟はRC造・S造・SRC造、地下2階・地上26階建て(同107メートル)の2棟、総延べ床面積約25万平方メートル。A2地区の▽商業棟はS造・SRC造、地下2階・地上2階建て、延べ床面積約9,100平方メートル。
A1地区の主要な内容は、オフィス面積約12万4,000平方メートル、商業施設面積約1万9,000平方メートル、ホテル客室285室、賃貸住宅290戸、駐車台数369台。A2地区では商業施設面積約1,100平方メートル、駐車台数106台となっている。
京浜東北線とりんかい線の大井町駅の東口駅舎では、<人工地盤の増設によるコンコース拡張と既存施設の改良により、開発計画地に直結する広町改札や北口改札を新設。広町改札前には広場を整備し、利用客の待合せなどに利用できる滞留空間を拡張する。りんかい線から開発計画地へのアクセス通路や、JR線ホームの改良を行うことで、利便性の向上と混雑の緩和を図る>としている。 
この開発計画は、<品川区が策定した「大井町駅周辺地域まちづくり方針」に沿って、大井町エリアのまちづくりを牽引する役割を担う開発に位置づけられ、歩行者ネッ トワーク整備や防災分野などで品川区や周辺地域と連携して進めるまちづくりとして、JR東日本は大規模複合施設を整備し、品川区は新区庁舎などの公共施設を整備することで、大井町エリア全体に新たな賑わいの創出をめざす>としている。


【時論・公論】
物流施設と共に増す「データセンター」

今の世は、IT(インターネット情報)、TIC(情報通信技術)、IoT(モノのインターネット)、SNS(ネット交流サービス)など電子通信情報で成り立っている。ネット通信販売の拡充と即納体制確立のため物流システム改革により、物流施設と共にデータ集積・管理が求められ、「データセンター」の需要が増え、大都市近郊で建設されている。
データセンターとは、サーバーやネットワーク機器を設置するためにつくられた建物。サーバーを収納するラックが並び、ネットワークの機器スペースなどやインターネットが接続できる高速回線や冷却装置、大容量電源などの各種設備が整えられ、運営・管理や保守・点検・警備スタッフらの豪華なカフェテリアや宿泊・休憩室も完備する。
建築主は、ITベンダー、ITサービス事業、通信事業、クラウドサービス事業などさまざま。建物の大半が鉄骨造(S造)で占め、規模は平屋~8階建て、延べ床面積は3千平方メートルの小規模から6万平方メートルまで。施設の共通点は、出入り口をIDカードや生体認証のセキュリティで保護され、不審者侵入を防ぐ装置と、地震による機器損傷を防ぐ耐震・免震構造。また、火災が発生した場合の消火は窒素ガス、二酸化炭素ガス消火方式による。
調査会社のIDCジャパン(東京・千代田区)の発表によると<国内の事業者が国内で運用しているデータセンターの建物の延べ床面積は、2021年末時点で263万0,400平方メートルであり、26年は390万5,100平方メートルに増加予測。これを(21年~26年)5年間の平均増加率で換算すると年に8.2%増となる>と指摘する。
東日本でのデータセンター拠点づくりには、印西市や白石市では早くから積極誘致しており、昨今は西東京市や青梅市、川崎市、つくば市、長岡市が企業や大学と連携し、誘致に乗り出している。西日本では大阪市住之江区や京都府精華町、神戸市、岡山市、高松市などが物流施設と一体のITビジネスパーク構想を打ち出している。
この4年ほどのS造によるデータセンター建設22ヵ所を分析すると、▽階高は平屋~4階建てが10ヵ所▽階高は5~8階建て12ヵ所(うち4階と5階建て10ヵ所)▽延べ床面積平均は2万1,572平方メートルとなっている。
IDCジャパン調べによると、<世界のデータセンターは増加傾向が継続し、21年第3四半期末に700ヵ所にまでに増加。世界のデータセンター容量に占める割合は米国が49%、欧州・中東・アフリカ地域19%、中国15%、(日本を含む)アジア・太平洋地域13%>であり、日本は建設途上にある。だが<日本のデータサービスの売上高は21年が1兆7,341億円、22年に約2兆円(前年比15.3%増)>と予測している。成長産業になり得るか!
【加藤 文雄】